労働基準法の改正で、大手企業から従業員の働き方を見直す動きが本格的に始動しました。
多くの方が、労働時間や休暇に目がいきがちですが、本当に大事なのはそれだけではありません。
その先の社員、1人ひとりの「ワーク ライフ バランス」が良い循環でなければ、意味がないのではないでしょうか?
そこで今回は、「ワーク ライフ バランスとはなにか?」を考えていきたいと思います。
厚生労働省のHPでも「仕事と生活の調和推進のための行動指針」が公表されています。詳しくは、下記からもご確認下さい。
ただ、労働時間を正す。
ただ、休暇を入れる。
これだけではなく、企業としてもう1歩考えると、
「社員が会社で、やる気を出し仕事への充実感をどうしたら得られるのか?」
ここを解決することで、
企業として仕事と生活の調和がやっと、とれるのではないでしょうか。
とは、言っても難しいことですよね。
1人ひとり、やる気スイッチが入るタイミングが違うと思います。
休暇があることで、やる気がでる方や給料が上がることでやる気がでる方。
有名な話は、Googleは豪華ビュッフェスタイルで3食無料だとか‥。
羨ましいですね。
ここで1つお伝えしたいのは、
カラダの健康が1番大事ということ。
社員が体調を崩してしまうだけで、会社としては大打撃ですよね。
人間の3本柱は、運動・食事・休養この3つです。
このバランスが崩れると、
精神面や肉体面で体調を崩しやすくなります。
企業として、
3つのバランスを取り入れた福利厚生は、社員にとって自然とモチベーションを上げるものとなります。
健康経営を考えるのは、今後必須となってくるのではないでしょうか。